贈るシーンを想定したカタログギフト

シーンに合わせた装丁のカタログ選びを

贈るときに喜んでもらえるように、まずはその対象に合わせたカタログを選ぶことが必要になります。選べる品物の傾向についてももちろんですが、カタログの装丁などについても気にしておきたいものです。お祝いでお渡しする贈り物であれば、華やかで気持ちが沸き立つような装丁のものにすると、カタログギフトでも貰ったときの喜びが倍増します。お悔みごとなどに関するものであれば、シックで落ち着いた見た目のほうが良いでしょう。渡す方の年代が若い方なら楽しい印象のもの、年配の方なら高級感を意識するとより喜ばれやすいかもしれません。カタログを箱に入れて贈る場合、その箱などもチェックしておくとよいです。カタログを見た時の相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら選んでみるのもよいでしょう。

形についても考えてみる

カタログギフトと聞くと、大きなカタログが入っている形を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、それだけではなく最近はカードタイプのものも出てきています。インターネットで商品を選んで注文できるタイプで、それに必要な情報が記載されたカードが入っているのです。例えば、荷物が多くなりそうで大きなカタログを持ち帰ってもらうことが難しい場合などは、こうしたカードタイプのカタログギフトの方が喜ばれやすいです。ただし、インターネットが使いにくい方、高齢の方などの場合は従来の紙のカタログのほうが良いでしょう。贈る相手の状態を考え、どのようなシーンで渡すのか、どう注文してもらうかを参考にしながらカタログギフトを選んでいきましょう。